色で見極める大人ニキビの危険度とは?

色で見極める大人ニキビの危険度とは?

大人ニキビを色で分けると白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビの4種類があります。ご想像通り、色ごとに特徴やケア方法が異なります。また、危険度も色で一目瞭然なんです。ここでは、大人ニキビの危険度を色別でご紹介します。

白ニキビ:この段階でのケアが重要

白ニキビ
危険度
★☆☆☆☆
ワンポイントアドバイス
この段階でのケアが重要!
正しい洗顔を。

大人ニキビの初期段階がこの白ニキビ。毛穴に皮脂が詰まった状態です。
ニキビ菌感染して炎症する前なのでこの段階でしっかりケアをすれば、大人ニキビは防げます

ただし、無理につまみ出したり、ピーリング剤などで刺激してしまったりすると、肌バリア機能が低下し、逆に悪化してしまうこともありますので注意が必要です。

白ニキビ:この段階でのケアが重要

泡立ちが良く低刺激な洗顔料を使って、優しく洗い流してあげましょう。

黒ニキビ:洗顔が悪いかも?

黒ニキビ
危険度
★★☆☆☆
ワンポイントアドバイス
改善は長期戦!
生活改善も視野に入れて。

白ニキビからできた、大人ニキビの第二段階。白ニキビの毛穴が開いて、皮脂が皮膚の外側に押し上げられて黒く変色した状態です。白ニキビ時代に洗顔をさぼったり成分が合っていない場合に起こりやすいと言われています。

皮脂の分泌や角質の硬化、アクネ菌の増殖によって毛穴が広がり、皮脂などが皮膚表面に押し上げられて、空気に触れて酸化することによって変色した状態です。

黒ニキビ:洗顔が悪いかも?

小鼻に黒いポツポツがあらわれる通称「イチゴ鼻」も、この「黒ニキビ」が長時間放置され、定着してしまったものになります。

白ニキビ同様、正しい洗顔や保湿ケアを心がけるとともに、黒ずみを改善するためのスキンケアや、過剰な皮脂を抑えるための生活改善なども取り入れるようにしてみてください。

正しい洗顔手順

  1. 手をよく洗う
  2. 洗顔料で細かい泡を作る
  3. Tゾーンから洗う
  4. 乾燥する目元・口元は泡をのせるだけでOK
  5. ぬるま湯で洗い落とす
  6. 清潔なタオルで顔を押さえて水分を拭う
  7. すぐに保湿ケアする

こんな洗顔はNG!

  • ごしごしと力任せに洗う
    バリア機能を守るためにも優しく洗ってあげて◎
  • 熱いお湯で洗う
    32度くらいのお湯がベストです
  • 1日何回も洗う
    基本的に1日2回を基準に洗顔しましょう。

肌の乾燥は皮脂の過剰分泌にもつながるため、保湿ケアは十分に行うよう心がけてください。

黒ずみを改善するためのスキンケア

「黒ニキビ」の黒は酸化した皮脂の色ですが、酸化を予防・解消するには活性酸素の発生をできるだけ防ぐことがポイントになります。

黒ずみを改善するためのスキンケア

活性酸素の発生を防ぐには、抗酸化作用の強い「ビタミンC誘導体」などの美容成分を、美容液などから日常的に肌に補給する必要があります。

過剰な皮脂を抑えるための生活改善

「黒ニキビ」の根本的な対策は、皮脂が過剰に分泌しない健やかな肌状態を維持することですが、そのためには、スキンケアだけではく全身のエイジングケアも重要となります。

特に「ホルモンバランスの乱れ」は皮脂の過剰分泌に大きく影響するため、「ストレス対策」を取り、十分な睡眠も心がけてみてください。

赤ニキビ:痛みを伴うつらいニキビ

赤ニキビ
危険度
★★★★☆
ワンポイントアドバイス
痛みを伴うつらいニキビ!
触ったり潰したりは御法度。

黒ニキビが悪化したもので、皮脂を栄養としたアクネ菌が増殖して炎症をおこした状態です。一般的に「ニキビ」と呼ばれる段階で、炎症することで痛みを伴うこともあります。

決して手で触ったり潰したりせず、炎症を抑えるニキビ用の外用剤などを塗って対処しましょう。就寝前に塗るのが効果的です。

赤ニキビ:痛みを伴うつらいニキビ

外用剤は、ドラッグストアなどに売っているテープ付きのガーゼなどで覆うことで、成分の蒸発を防ぎ、効果を高めることができるので、おすすめです。

黄ニキビ:赤ニキビの進化版。自己流ケアに注意

黄ニキビ
危険度
★★★★★
ワンポイントアドバイス
自己流ケアに注意!
悪化する前に皮膚科へ。

赤ニキビがさらに悪化したもの。炎症が激しくなり真皮層に達して膿がでてきた状態です。ニキビの最終段階といえますね。膿を出してもさらに症状が悪化することがあります。皮膚科などで診てもらったほうがいいニキビです。

病院での治療方法は、患部の炎症を止めるための抗生物質による薬物療法となりますが、LEDダイオード療法やアレキサンドライトレーザーなどの治療を行う皮膚科もあります。

黄ニキビ:赤ニキビの進化版。自己流ケアに注意

いずれにしても、炎症を止めることを第一とする皮膚科による治療は、あくまで対処療法です。炎症が一時的におさまっても、ニキビができにくい肌質に改善されない限り、「完治」とは言えません。日頃から、保湿ケアや肌質改善を意識して生活するよう心がけましょう